「疲れた」「疲れた」と言う子どもが増えている。
今の子どもたちは小さいころから時間に追われ,遊ぶ時間も削られています。遊ぶゆとりのない子どもの中には,「疲れやすい」「何でもないのにイライラする」といったストレスを訴える子がかなりいます。
子どもは,ゆとりのある自由な時間を与えられることで,初めて心から遊びを楽しんだり創意工夫したりできるし,個性や創造性を伸ばせるのです。親は,勇気をもって子どもたちに時間とゆとりを与えましょう。
子どもの生活に時間とゆとりを与える
(文部科学省家庭教育手帳 小学生(高学年)~中学生編より)