高齢者の交通事故防止県民運動〜社会の宝の高齢者を交通事故から守ろう〜
更新日:2019年6月12日
「高齢者の交通事故防止県民運動」
熊本県内において,平成30年中に交通事故により60人の方がお亡くなりになりました。昨年と比較すると13人の減少となりましたが,65歳以上の高齢者が35人と全体の58.3%を占めています。
本市においても,平成30年中に高齢者が犠牲となる交通死亡事故が発生しました。
こうした交通事故を撲滅するため,ドライバーの皆さんは,思いやり運転の実践をよろしくお願い致します。
また,高齢運転者が加害者となる交通事故が増加傾向にあります。車の運転をする際は,大切な命を守るため,健康状態に気を付け,余裕のある運転を心がけましょう。
高齢者交通安全5則
- 夜間・早朝・薄暮時の外出は明るい服装と反射材用品を着用しましょう。
- 道路の横断は,左右をよく見てまっすぐ渡りましょう。
- 車の直前・直後や斜め横断はやめましょう。
※高齢者の歩行中の交通死亡事故で最も多い形態は,道路の横断中の事故です。歩行者の方は,付近に
横断歩道がある場所では必ず横断歩道を利用しましょう。但し横断歩道を渡る場合にも,立ち止まって
左右の安全を確認後,まっすぐ渡りましょう。また,ドライバーの方は,横断歩道では歩行者優先です。
思いやり運転を心がけましょう。 - 自転車は,交差点や曲がり角で,必ず安全を確かめましょう。
- 車の運転は,健康状態に気を付けて,余裕のある運転を心がけましょう。
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