11月25日(金)に研究発表会をしました。
宇城地区を中心にたくさんの先生方が,本校の授業を見に来てくださいました。写真は3年生の授業の様子です。3年生は,「重さの学習」で学んだことを生かし,環境委員会で集めているペットボトルキャップの重さを量る学習をしました。これまでに身につけた量感をもとに考えを伝え合う子どもたちの様子を見ていただきました。
これまでの学習で計測した身の回りの物と比べて見当を付け,量りを選ぶことが出来ました。
5年生は,「自動車AとBではどちらが環境にやさしい車といえるだろうか。」という課題に取り組みました。単位量あたりの考え方を生かし,数直線や式を用いて考えを表していきました。
参観者の先生方の感想から抜粋
・子どもたちが「どうやってはかる?」「はかれるのかな?」など問いを発しながら,楽しそうに,主体的に学ぶ姿があった。
・わからない時に「わからない。」と言える学級の風土がすばらしい。
・「なんとかしてこの問題を解きたい。」「自分の考えを発表したい。」と主体的に取り組んでいる子どもたちの姿がみられた。
参観ありがとうございました。これからも,全職員で授業研究に取り組んでいきます。