日課の変更について

2020年12月28日

 新日課


 急な連絡で大変申し訳ありませんが,上記のとおり「新しい日課表」で1月7日からスタートしたいと思います。

  保護者の皆様方にとっては,急な変更でしかもお子様の帰宅が大幅に早まることで多大なご負担をおかけすることになり大変申し訳ございません。何卒ご理解とご協力をお願いします。

少し理由を書かせていただきます。

 教員の働き方の現状については,マスコミ報道等で保護者の皆様方もご理解いただけていると思いますが,一番の悩みは,様々な業務を終了させるのに勤務時間内では全然足りないということです。そのため多くの職員が自宅での持ち帰り仕事や土日出勤を行っておりました。下校後には,次日の授業準備,プリントの〇つけ,作文の添削,各通信の編集,行事の計画立案,成績処理,通知表作成,公簿の記入・整理,日々の業務の記録など多種多様な個人業務,さらに,要支援児童会議,各種打ち合わせ会議,特別支援や問題行動等に関するケース会議,SCやSSWとの打ち合わせ等のグループ業務等の時間の確保が必要で,勤務時間終了後数時間も残業を行わざるを得ない状況です。学校だけでなく,他のどの会社も同じだと思いますが…。

 そんな中,2019年4月1日に「働き方改革関連法」が制定され,努力目標として「毎月45時間以内,年間360時間以内」が示され,達成していかなくてはならなくなりました。コロナの影響もあり,業務内容は減るどころか増えておりますので時間がなくてずっと困っていました。 それに加え,個人情報保護の観点から持ち帰っての業務もほとんどができなくなりつつありますので,校内でなんとか時間を見出して業務を終了させることが必要になりました。

 そこで,お子様が校内にいる間は事務や会議はできませんので,やむなく下校時刻を早めさせていただくことにしました。本当に申し訳ありません。

 この働き方改革の流れは,今後急速に全国で進められていくと思います。宇土市でも本校に限らず12月に入り日課表を変更した上で下校時刻を早めて事務や会議を行う学校が増えています。

 また,コロナの影響もあり本年度できなかった多くの学校行事は来年度もできるかどうかわかりませんので,それにも今から備えておく必要があります。宇城小中学校校長会でも「Withコロナ」の時代に合った学校に生まれ変わるために何をどうすればいいかみんなで検討しています。

 今後もさらに現状を見直し,大きな意識改革を行わなければいけないと思っています。世界中が今大きな岐路に立っていると思いますので,皆様方と共に学校も変革していきたいと思います。

 今回の日課表の変更につきましては,大変申し訳ありません。何卒ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

 今回下校時刻を早めた理由が,職員の事務や会議の時間の確保ですので,放課後校内でお子様をお預かりすることは出来かねます。申し訳ありませんがご理解くださいますようお願い申し上げます。


宇土市立宇土東小学校   

校長 堀内克紀    

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