轟泉水道と轟水源
更新日:2011年1月30日
宇土市デジタルミュージアムでもご紹介しています。
細川支藩(3万石)初代細川行孝公が宇土入部後,ここを水源として 4.8kmの市街地まで上水道をつくったのが始まりです。 今でも100戸余りの人々が生活用水として利用し,現在使われている上水道では日本最古といわれています。 水源の轟水源は,歴史的価値も認められて環境省選定“日本名水百選”に選ばれています。
またここの水は,昔から肥後の名水として折紙が付き,特にお茶に適し,飲料水のほか灌漑用水,防火用水として幅広く使われてきました。 近年は,中秋の名月の日に,水源の水を使った名水名月茶会が轟御殿跡で催されています。
宇土市デジタルミュージアムでもご紹介しています。
アクセス
所在地 | 宇土市宮庄町 |
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アクセス | JR宇土駅から車で約10分 |
駐車場 | あり |
お問い合せ | 宇土市経済部商工観光課 TEL.0964-22-1111(内線612・613) |
追加情報
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お問い合わせ
宇土市 経済部 商工観光課
電話番号:0964-22-1111