
今日から時差登校がなくなり,分散登校のみとなりました。
今日は,A,Bグループの登校日でした。 実は,先日,「現在,めがね橋付近で道路工事が行われており,車が子どもたち(網引,馬門方面)の通学路へ迂回させられている」ことを保護者の方からのご連絡で知りました。
早速,問い合わせてみると,県による発注で網津川の護岸工事が今月いっぱい行われており,学校が休校中であったため,通学路ということは把握していたが,特段学校へ知らせなかったということがわかりました。
本日より工事現場の誘導員の方が児童の通学を見守っていただくようになりました。私も今朝行ってみてわかったのですが,相当数の車が通り,道幅も狭いので児童だけでは本当に危険なことがわかりました。お知らせいただいた保護者の方に心よりお礼申し上げます。

水際対策。いつも通りの昇降口での手指消毒と検温チェックですが,今日から児童の約半数が登校しています。
児童の登校時刻は7時40分~50分に集中しますから,この消毒と検温チェックで渋滞や密を起こさないことが必要です。
昨日もお知らせしましたが,これまでの健康観察カードを小型化し,ランドセルに下げることを検討しています。今日の午後,試作品をつくり,来週以降試すことにしています。ご協力をお願いします。
1年生は,8名の登校でした。
「適応指導」と呼ばれていますが,学校生活上必要な基礎的な訓練,練習をしていました。
衣服の整え方等の身だしなみや手の洗い方,正しい姿勢等について学んでいました。
2年生も8名の登校でした。
国語や算数,生活科と通常の授業が本格化しました。
1年生が見ています。しっかりとお手本を示す2年生であってほしいと願います。
3年生は,13名の登校でした。
家庭学習の課題を整理し,漢字や計算の学習に取り組んでいました。
担任の先生は,一人ひとりの個別指導を大切にしています。それに応えられるよう,登校日以外の日も勉強に頑張ってほしいです。
4年生は12名の登校でした。
童話発表をしていましたが,発表者との間隔を十分にとっていました。ソーシャルディスタンスは,いつどんな時も必要です。マスクをしての発表は声が通りにくく,聞きづらくもあるのですが,慣れるしかありません。反対にはっきり話す,しっかり聞くという力をつけるチャンスととらえてほしいと思います。
5年生は,11名の登校でした。生活科室を使用しているので,間隔は十分にとれています。
授業が本格的に始まります。高学年になると,1時間の授業内容が高度化,複雑化するので,家庭学習1時間以上が必要です。登校日ではない日も,自分なりの時間割を立て,時間に厳しく過ごしてほしいと思います。
6年生は,9名の登校でした。
5年時の積み残し学習も終わり,新しい6年生の教科書を開いて学習が進んでいました。次年度へ教育内容を繰り越せない6年生の学習は,スピードアップを免れません(行事削減により,授業時間数そのものはギリギリ確保できています)。しっかり消化する意味でも,毎日の家庭学習を大切にしてほしいと思います。


さて,今日から,すべての職員にフェイスシールドが配付されました。
これまで,児童へ近づいた個別指導にややためらいがちだったのですが,これでしっかりとした指導ができるようになります。
「声がこもってしまう」
「シールドがくもってしまう」
「長時間つけていると,頭が締め付けられて痛くなる」
等々の課題もありますが,元気よく気合いを入れた授業をするにはこれが必要です。子どもと職員を守る大切なシールドです。
今後,職員のマスクには,立体的で透明なものを導入予定です。気温が高くなっていく中で,マスク+シールドでは,職員の健康に問題が生じる恐れがありますし,透明なマスクの方が,職員の表情や口の動きが見えるので,子どもとのコミュニケーションも深まるからです。
手探りの感染予防策ですが,来週まで様々なことを試したりしながら,本格再開に備えたいと思います。保護者の皆様,ご意見,ご質問等がございましたら,お気軽に学校の方へご連絡下さい。
明日は,CDグループの登校となります。よろしくお願いします。