来週からの登校日に備えて，校庭では山本先生による除草作業が進んでいます。
教室では，提出された課題に担任が目を通し，点検し，返却する準備が整っています。
緊急事態宣言が解除され，学校再開への道筋が示されましたが，感染防止の取り組みを緩めるわけにはいきません。宇土市では，来週にもすべての教師にフェイスシールドが配付されます。教育課程を回復させるために，通常よりも教師の話す量は増えますので，子どもへの飛沫防止であり，また，子どもの近くで指導が必要な教師自身を守るものでもあります。本校にもベテランの先生は多くいます。高齢になるほど，生命の危険が増すということもありますし，教師自身が感染すれば，クラスター化となる恐れがあります。
今回の登校日の設定にあたり，「分散時差登校」→「分散登校」→「一斉登校」の手順をふませていただきました。これは，県や地域の様子，児童の様子をみるとともに，実際に児童が学校に来たとき，その人数に応じての感染防止策の課題や方法をしっかり見極めたいというねらいがあります。
さて，昨日，登校日の内容・方法についてお知らせしましたが，文章ばかりでわかりづらく，実際にお尋ねのお電話もいただきました。そこで，一覧表を作成しましたので，ご参照いただければ幸いです。よろしくお願い致します。
