ある担任の先生が保護者宛のメールを打たれていました。
今,学校とご家庭でのコミュニケーションの手段はメールが主です。
けれど,メールは一方通行です。コミュニケーションとしては不十分です。
年度当初,「本年度の家庭訪問は夏休みまでに延期。夏休みまでに実施できない時は中止」とお伝えしていました。
休校期間が長引き,たとえ6月から授業が再開されても,授業日数は不足します。
夏休みの短縮が宇土市教育委員会で検討されています。
現状では,家庭訪問の実施は大変困難が予想されます。
しかし,一方で,各担任は,「まだお会いしたことのない保護者の方々とは早くお会いしておきたい」と口をそろえて言います。教育は,「保護者と学校の協働」なくしては行えません。保護者の方と知り合うことで,教育効果も大きく増します。
そこで,この休校延長期間を生かして,「保護者面談」の機会をいただけないでしょうか。
おそらく家庭訪問の代替措置となると思いますので,お忙しいとは存じますが,ぜひ全員の保護者の方々にご希望をいただけたらと思います。既に面談を終えられている保護者の方々も,ご都合がつきますならば,再度の面談をご希望下さい。
よろしくお願い致します。
通常であれば,児童にプリントを配付するところですが,次回の登校日では間に合いませんので,お手数ですが,別紙をご参照下さい。