情報機器に関するアンケート結果(3)

2020年10月30日

 本校児童の情報機器使用頻度は,二極化傾向がみられ,課題は家庭内ルールの遵守であることがわかりました。

 では,児童はどのようなものに情報機器を利用しているのでしょうか。

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 ゲームの比率が一番高いのではと思いましたが,実際には動画視聴の割合が高くなりました。最近の子どもたちの夢や将来像には,「ユーチューバー」が登場します。動画には映画も含まれますが,YouTubeを利用している児童も多いかと思われます。動画によっては,不適切なものもあると思われますので,どんな動画を視聴しているのか,見守っていただければと思います。

 その他,カメラの頻度も高くなっています。どんなものを撮影しているのか,また,撮影したものを何に使っているのかも気になるところです。自分を撮影し,SNSに投稿することも考えられますので,注意が必要かと思われます。

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 子どもたちはネット上に個人情報を書き込んだことがあるのか????

 4年生には30%もいます。いったい何に何を書き込んだのか????

 4年生はまだネット危険性が十分に理解できていない可能性があります。ご家庭での見守りを強化をお願いします。5,6年生にもわずかながらいます。管理をお願い致します。

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 さて,週末を迎えます。子どもたちの情報機器の使用頻度,使用時間は休日に多くなります。3時間を超えて使用している児童もいます。勉強,読書,情報機器・・・・この3つのバランス(この3つが同じ時間量になればとてもよいと思います)についてご指導いただければ大変助かります。よろしくお願いしますm(_ _)m

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宇土市立網津小学校

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