3月4日(金)、卒業証書授与式が宇土市民体育館で行われ、239名が卒業しました。
コロナウイルス感染拡大防止の観点から、参加者の制限、時間の短縮、飛沫への対策を十分に図った上で実施しました。
卒業証書授与では、一人一人が担任の氏名点呼にしっかりと返事をし、堂々とした態度で証書を受け取りました。
校長式辞の内容は、コロナ禍でも落ち着いて学校生活を送ったことへの感謝、ゴミ拾い登校や部活動の大会での活躍、今後の学校生活への期待等でした。
教育委員会と宇土市長様からのビデオメッセージでは、これからの卒業生に向けて、努力を積み重ねることの大切さや何事にも挑む前から諦めないといった、励ましの言葉を頂きました。
在校生代表の送辞では、学校行事や部活動、生徒会活動等で精力的に活動した卒業生への感謝と伝統を継承する決意の言葉が述べられました。
卒業生代表の答辞では、鶴城中学校で過ごした3年間を振り返り、コロナ禍においての学び、まわりへの感謝の気持ち、今後の決意を述べました。
保護者代表の謝辞では、学校職員への感謝の言葉に加え、ここまで育ってくれた卒業生への感謝の言葉も述べられました。
この後、サプライズとして、卒業生の学年を担当された先生方や、本校卒業生であるプロ野球・島田海吏選手、大相撲力士で大関の正代関からのビデオメッセージが流れました。
卒業生は、本校で学んだことを新天地でも活かし、大きく成長してくれることを願っています。