7月に発生した地震により被災された皆様、また今なお避難生活や後片付け等で不安な日々を過ごされているご家庭に、心よりお見舞い申し上げます。本校の生徒・ご家族の中にも多くの方が被災されており、大変心配をしております。
夏休みが明け、いよいよ2学期が始まります。地震による生活環境の変化や大きな恐怖心は、時間が経ってから心や身体の変化として現れることも少なくありません。
そこで本校では、生徒たちが安心して学校生活を再開できるよう、スクールカウンセラーの先生を講師としてお招きし、全教職員を対象とした研修会を実施いたしました。
実は今回の地震では、生徒やご家庭だけでなく、教職員自身も被災している現状があります。研修では、そうした厳しい環境の中でも教職員同士が互いに支え合い、心にゆとりを持って生徒と向き合うためのケアについてもアドバイスをいただきました。
【研修での主な学び・取り組み】
生徒の心に寄り添う声かけと配慮
日常生活の中での変化や不安のサインにいち早く気づき、あたたかく受け止める姿勢について学びました。
新学期最初の1週間「全員教育相談」の実施
新学期の始まりにあわせ、最初の1週間は全クラスで担任による丁寧な教育相談を行います。一人ひとりの思いや抱えている不安にじっくりと耳を傾けます。
教職員の相互サポートと心のケア
教職員も被災者の一人として抱える不安や負担を分かち合い、チームとして支え合うことで、安定した支援体制を整えてまいります。
教職員自身も励まし合いながら、学校全体が一丸となって生徒一人ひとりの安心と安全を全力で守ってまいります。
新学期にあたり、お子様の様子で気になることやご心配な点がございましたら、どうぞ遠慮なく学校や学級担任へご相談ください。