4年生です。
宇土市社会福祉協議会の方々に来校いただき、高齢者疑似体験をしました。
高齢者になると、体にどのような変化があるのか、重りをつけてみます。
装着中のこどもたちに感想を聞いてみると、「重たい!」「これ両方つけるの?」
「あと70年したらこんな感じだよ」
腕に装着するおもりの重さは、片手で持ち上げることはできますが、ぐっと力を入れないと持ち上げられません。
視覚障害や聴覚障害の方の疑似体験として、イヤーマフと視野を狭くしたゴーグルも装着してみます。
字も書いてみます。書きにくそうです。
なかなかつかめないなぁ。
車いす班です。
校舎の中に疑似段差や障害物をつくり、ペアを組んで車いすで回っています。
段差待ちのため列ができています。
段差を乗り越えるときはぐっと体重をかけて車いすを持ち上げます。
狭いところは車いすの方がぶつからないように注意して入り、段差はそ~っと降ろします。
たくさんの車いすを持ってきていただけたおかげで、こどもたちみんなが体験することができました。
ありがとうございました。