9月2日(金)の子どもたちの主体的な遊びの様子を紹介します。
まず、園庭の中央では、 バトンを使ったかけっこが始まりました。チームや走る順番を決めるのではなく、だれかと競争するのでもなく、走っている子どもがバトンを渡す人を決めて、自由にかけっこ遊びを楽しんでいました。走る友達を応援する様子も見られました。子どもたちは、このような遊びを経験する中で、リレー遊びへと遊びを広げていくのだなと思いました。
その他、巧技台を使った遊びや鉄棒、ジャングルジム、滑り台、ブランコ、長縄、虫探し、などを友達と一緒に楽しむ子どもたちの姿がたくさん見られました。
「自分で作ったの。」
と言いながら、木の葉に2つの穴をあけたものを見せる子供がいたので、
「何を作ったの?」
と尋ねると、
「お面。」
という答えが返ってきました。木の葉を人の顔の形に見立て、お面を作っているところに、子どもの想像力の豊かさを感じました。