本日〔11月22日(水)〕は、「勤労感謝についての取り組み」を紹介します。ねらいは、自分のために働いている人がいることを知り、感謝の気持ちを持つことや感謝の気持ちを伝えるために、お手紙などで表現することを楽しむことです。
ひよこ組(年少組)は、代表の子どもが(牛乳の配達時間が早いため)牛乳屋さんに、感謝の言葉を書いた寄せ書きと花束を渡しました。ばら組(年中組)は、パン・ごはんやさんに、うめ組(年長組)は、市民会館と給食センターの方へ寄せ書きと花束を贈りました。
市民会館では、代表の子どもが、「駐車場をいつも貸していただいていることや大太鼓教室でお世話になったこと」のお礼を述べました。それに対して、市民会館の方が「贈り物に対するお礼とこれからもいっぱい遊ぶことに頑張ってほしい」ということを話されました。話を聞いている子どもたちの顔が、何だか嬉しそうでした。
給食センターには、ピロティーのところで、寄せ書きと花束を贈りました。「みんな給食をモリモリ食べて、元気いっぱいに遊んでください。」ということを話されました。子どもたちも大きな声で、「ハーイ!」と答えていました。また、職員が、「今日も残さず、給食を食べるぞ!」と声をかけると、子どもたちは、拳を突き上げて「オー!」と元気に叫んでいました。
明日は勤労感謝の日で、「広く働く人々の勤労に向けて感謝を示す日」です。これにちなんで、本日の取り組みも行っています。働く人に感謝し、自ら働くことを大切にする子どもたちの育成をこれからも目指したいと思います。