本日〔12月1日(金)〕はうめ組(年長組)の劇の練習と主体的な遊びの時間の様子を紹介します。
うめ組は、場面ごとに区切って劇の練習をしていました。フープや縄跳びなどを使った活動の場面では、「がんばれ!」と大きな声で友達を応援する子どもたちの姿がたくさん見られました。頑張っている友達を応援しようとする声が自然と上がっているがいいなと思いました。
それぞれの役割の動物になりきっての決めポーズもいいなと思いました。動物の特徴をよく考えての決めポーズができているところに感心しました。
お互いの演技を見ての感想では、
・フープを回すのが速かった。
・○○ちゃんの声が大きかった。
・決めポーズがすごかった。
のような意見が出ていました。互いの表現活動を参観し合い、互いの表現力を高め合うことが、少しずつできているなと感じました。
主体的な遊びの時間には、キックボードやサッカー、ジャングルジムなどで遊ぶ子どもたちの姿がたくさん見られました。なかよしハウスには、6~7人ほどの年中組の子どもたちが集まり、学校ごっこが始まりました。
子1「私が先生する。」
私 「はい、どうぞ。」
子1「皆さん立ってください。」
子全員「はい!」
子1「皆さん、おはようございます。」
子全員「おはようございます。」
子1「今日は朝から外で遊んで、その後劇の練習をして・・・(帰るまでの活動の説明をす
る)。
1日の活動をしっかりと説明できていて、感心しました。途中で、「私も僕も」先生をやりたいという子どもの姿が見られ、子ども役がいなくなってしまった場面では、思わず笑ってしまいました。先生という職に対する憧れみたいなものもあるのかなと思いました。(そう言えば小学校低学年の頃、自分が先生役になって学校ごっこをやっていたことが、思い出されます。)