4月23日(火)主体的な遊びとしりとり遊び

4月23日(火)主体的な遊びとしりとり遊び

2024年04月23日

   本日〔4月23日(火)〕の主体的な遊びの時間の様子を紹介します。

子どもたちは、ままごと、砂場あそびや虫取り、ボール蹴りなどを楽しんでいました。

   砂場では、山を作ったり、穴を掘って水を溜めたり、型抜きをしたりして遊ぶ子どもの姿が見られました。

   山を作っている子どもたちは、手や足で山を固めたり、じょうろで山の上に水をかけ、水が流れる様子を楽しんだりしていました。その横では、掘った穴に水を溜め、その中でバシャバシャと元気に足踏みをする子どもたちの姿がありました。私が、「どんな気持ち?」尋ねると、「気持ちいい!」と満面の笑みで答え、何度も水の中にジャンプして飛び込んでいました。これから気温が上がってきて、子どもたちの水を使った遊びがますます増えそうです。

 キンカンの木の横に、「ここにたねあります」の看板をみつけました。

私「これ何?」

子1「種を植えたの。」

私 「何の種?」

子1「サクランボの種。」

私 「なぜ、看板を立てたの?」

子1「みんなが、ここを踏まないように。」

私 「種には、どうなってほしい。」

子1「でかくなってほしい。」

私 「どうしたら大きくなるかな?」

子2「水をあげればいいんじゃない。」

 種を植えたところの土が踏まれないようにわざわざ看板を作っているところが、優しい気持ちが溢れていていいなあと思いました。

 学級活動の時間には、うめ組がしりとりの活動をしていました。自分が言葉を思いつかないときは、友達に助けを求めてもいいというルールで行っていました。始まりの文字が決まっている言葉、そして最後に「ん」がつかない言葉を探すことは、子どもたちにとっては、意外と難しいんだということを感じました。ただ、しりとりは、言葉の発達を促すためにもとてもよい遊びだと思います。ご家庭の方でも、保護者の皆さんも子どもたちと一緒にしりとりをたくさん楽しんでいただければと思います。(私も時々孫と一緒にしりとりを楽しんでいます。回数を重ねるほど、上手になっている気がします。)

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