本日〔4月25日(木)〕の子どもたちの活動の様子を紹介します。
ばら組(年中組)とひよこ組(年少組)が、交流会を行いました。
ばら組の子どもたちが、ひよこ組の部屋に移動し、交流会が始まりました。ばら組の子どもたちが、ひよこ組の子どもたちに「みんなで、『バスに乗って』を踊りましょう」と呼びかけました。その後、ばら組の子どもたちとひよこ組の子どもたちが一緒になって3人組をつくりました。そして、1列になって両手を前の人の肩に乗せバスの形をつくりました。
「バスに乗ってゆられてるゴーゴー」という歌詞で曲が始まり、途中でバスは、右、左に曲がったり、坂を上ったり下ったり、右に左に急カーブしたり、でこぼこ道を行ったりします。
子どもたちは3人繋がった状態でしゃがんだり、体を傾けたり、揺らしたりして歌詞に合わせた動きをします。部屋中を動き回り、とても楽しそうに活動していました。
「もう1回やりたい人。」
という教師の声にこたえて、
「ハーイ。」
という子どもたちの大きな声が挙がり、もう1回、みんなで踊りました。
最後に、ばら組の子どもたちが全員で、ひよこ組の子どもたちに
「困ったら呼んでね。また遊ぼうね。」
と呼びかけました。
活動の振り返りでは、ばら組の子どもたちからは、次のような感想が聞かれました。
・(ばら組の子どもたちと)一緒に遊ぶのが楽しかった。
・ひよこ組さんも楽しそうだった。
・ひよこ組さんが(踊りが)上手だった。
ばら組の子どもたちにとっても、ひよこ組の子どもたちにとっても、楽しい交流会ができたのではないかと思います。
ひよこ組の子どもたちは、本日初めての給食を食べました。初めての給食ということで、上手く食べれるか心配していましたが、みんな席について静かに食べていました。給食の量も少なめにはしていましたが、みんな頑張って食べていました。「食」は健康を支えるとても大切なものです。食べることの大切さを理解し、食べることの楽しさを味わうことができる子どもの育成を目指したいと思います。