5月1日(水)ひよこ組のホールでの遊びとばら組のこいのぼり作り

5月1日(水)ひよこ組のホールでの遊びとばら組のこいのぼり作り

2024年05月01日

   本日〔5月1日(水)〕の子どもたちの活動の様子を紹介します。

   ひよこ組(年少組)は、ホールで大型積み木と跳び箱、マット、ケンステップを使った遊びを楽しみました。まずは、教師が大型積み木、巧技台、マットを床に置いてつなぎ、遊びの場を作りました。子どもたちは、積み木の上を歩いたり、巧技台からマットの上に跳び下りたりして楽しそうに活動していました。

   途中からケンステップ(ゴム製の輪)やフープを床に並べた遊びの場を作りました。子どもたちは、両足を揃えて跳んだり、右足、左足と交互に跳んだりしながら笑顔で活動していました。

 活動の途中から積み木に傾斜を持たせて並べたり、ケンステップを並べ変えたり、コーンを持ってきてトゲに見立てて遊んだり、フープの中にケンステップを入れて並べたりして遊ぶ子どもたちの姿も見られました。子どもたちなりに遊びを広げていく姿が見られているのがいいなと思いました。

 ばら組(年中組)は、こいのぼりの制作を行いました。「色を決める」→「しっぽを作る」「目を付ける」→「模様をつける」→「支柱につないだスズランテープをこいのぼりに通して結ぶ」という順に制作を進めました。

 色を決めるときは、赤や青、黄色などの6種類の色画用紙の中から選びました。「これがいい」とすぐに色を決める子どももいれば、「どの色にしようか」と悩む子どもたちの姿も見られました。

 しっぽを作るときには、ハサミで画用紙を細く何回も切ったり、大きめに数回切ったり、丸い形にきったりなど、子どもたちなりの工夫があって面白かったです。

 目を付けるところでは、教師が準備した丸い形の画用紙に、クレヨンを使ってグルグルと目を楽しそうに描いていました。

 模様をつけるところでは、教師が準備した数種類の色の四角の折り紙を自分の好きな形(長四角や三角、丸、ハート等)に切ったり(元の四角の形をそのまま使う子どもたちもいました)、色の組み合わせを工夫したりしていました。

 最後は、支柱につないだスズランテープを自分でこいのぼりに通して結び、仕上げていました。

 こいのぼりができあがると、子どもたちは嬉しそうにこいのぼりを手に持って園庭に出て行きました。

 園庭では、こいのぼりを手に持って笑顔で走り回る子どもたちの姿がたくさん見られました。

 私が、「幼稚園のこいのぼり(園庭に掲げているもの)とみんなのこいのぼりは、どっちが元気に泳ぐかな?」と言うと、さらに頑張って園庭を走る子どもたちの姿が見られました。幼稚園のこいのぼりと自分のこいのぼりを見比べながら楽しそうに走り回る子どもたちの姿が印象的でした。


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