本日〔5月2日(木)〕のうめ組(年長組)子どもたちの活動の様子を紹介します。
うめ組の子どもたちは、給食後、園庭に出て、鬼ごっこや虫取り、固定遊具の遊びやままごと遊びなどを楽しんでいました。
途中から二人の子どもがスクーターで遊び始め、一緒に園庭を走り回っていました。その内二人がトラックを競争するように走り始めました。すると、それを見ていた子どもたちが、1人、2人と加わり、最後は、7~8人の子どもが集まりました。そこで「レースをしよう!」ということになり、職員も加わり、3,4人ずつの組でレースが始まりました。
友達と走るということで、子どもたちも一生懸命にスクーターを走らせていました。「負けないぞ。」「やった一番!」などの声も聞かれました。「○○君、頑張って!」と言いながら、トラックの内側を走る子どもの姿も見られました。みんなでレースをすることが、子どもたちはとても楽しそうでした。
園庭の花壇では、網を持って虫取りをして遊ぶ子どもの姿が見られました。
子「見て、見て。」
私「何が取れた?」
子「チョウチョが、1匹取れた。」
と言いながら、笑顔でチョウチョが入った虫かごを見せてくれました。
幼稚園では、園庭の西側(土山の後ろ)を雑草園として、子どもたちが虫取りを楽しめるような環境にしています。虫を捕まえたり、虫を観察したり(見たり、触ったり、におったり)する活動を子どもたちに保障できるようにするためです。(私も、先週孫を連れてつつじヶ丘自然公園に行きました。キリギリスを数匹見つけました。孫たちは、虫を追いかけたり、捕まえたりして大喜びでした。最初見つけた虫がバッタかなと思っていたのですが、携帯で調べてみると、キリギリスだと分かりました。いろいろなことを調べるのに、携帯はとても便利です。)
ご家庭の方でも、公園などに行かれて子どもたちと一緒に虫取りなどを楽しまれてはいかがでしょうか。