本日〔9月2日(月)〕の子どもたちの活動の様子を紹介します。
主体的な遊びの時間には、鉄棒、巧技台、虫取り、かけっこ、リレー、サッカーなどをして遊ぶ子どもたちの姿が、たくさん見られました。久々の幼稚園ということもあり(預かりの子どもたちは、暑さのため夏休み中は園庭でほとんど遊ぶことができていません)、子どもたちは、元気いっぱいに楽しそうに遊んでいました。友達と一緒に楽しそうに園庭の固定遊具を回る子どもたちの姿も見られたりしました。
そういった中での、なかよしハウス前での一人の子どもと私の対話です。
子「雲の匂いがする。」
私「どんな匂い?」
子「水の匂い。」
私「水の匂いがするの?」
子(空に見られる大きな雲を指さしながら)「だって、雲は水でできてるんだ」
私「へー、そうなんだ。」
朝から空に大きな雲が見られ、その雲が水からできているため、水の匂いがする、と言っているのです。雲から水をイメージし、その匂いがすると感じているようでした。子どもの想像力は、すごいなあと思いました。
その後、ホールで2学期の始業式を行いました。
まず、3人の転出児と5人の転入時の紹介をしました。
次に、私の方から去年の運動会、生活発表会、動物園遠足、公園遠足、クリスマス会の写真を子どもたちに見せ、活動を想起するようにするとともに、2学期も、いろいろな行事等でめあてをしっかり決めて頑張ろうということを話しました。合わせて1年間の子どもたちのめあてである「いろいろなことを自分からやってみましょう!」「友達と仲良く力を合わせましょう!」ということにも頑張ろうということを話しました。
また、職員の方から夏休みのきまり〔「早寝、早起き、朝ご飯」、「外に出るときは帽子をかぶる」「自分のことは自分でする」「道路で遊んだり、飛び出したりしない」「知らない人について行かない」〕が守れたかということを振り返りました。子どもたちからは、頑張ることができた反応が多かったようです。最後に、これからもこのきまりを続けて守っていこうということをみんなで確認しました。
2学期も、子どもたちの元気いっぱいの活躍が見られることを期待しています。