本日〔9月4日(水)〕のなかよしタイムとうめ組(年長組)の図書館見学の様子を紹介します。
元気いちバンバン体操を踊りました。うめ組の子どもたちは、前に並び、ばら組とひよこ組の子どもたちと向き合って踊りました。曲に合わせてみんな元気いっぱいに踊りました。運動会でも全部の子どもで踊る予定です。
うめ組は、宇土市立図書館を見学に行きました。
まずは、宇土市立図書館についてのお話をされました。
図書館は48年前にオープンして、現在99000冊の本や雑誌、DVD、CDがあるそうです。そのうち、1階の児童室には、約44000冊の絵本が置いてあるとのこと。その数を聞いた子供たちはその多さにとても驚いていました。
図書館での本の借り方や図書館での約束事を説明してもらい、今度来てみたいと関心をもって聞いていました。
その後、児童室を見て回り、好きなジャンルの本があると、「これ、恐竜の本だ」、「これ知ってる」等と気になったものを見つけながら楽しんでいました。
次に、紙芝居と大型絵本の読み聞かせがありました。普段の読み聞かせの本よりも大きくて見やすく、子どもたちの興味・関心も大きかったようです。
子どもたちから、次のように質問が出されました。
〇どうやって絵本が作られるか。
〇おすすめの本は何か。
また、図書館の方から、水曜日の16時からと土曜日の14時からお話会が行われていること、11月には図書館祭り、12月には冬のお話会があるというお知らせがありました。
今回の見学では、市立図書館の職員の皆様には、大変お世話になりました。ありがとうございました。
子どもたちに活動の感想を聞いてみると、「紙芝居が楽しかった。」「大型絵本が面白かった。」などの声が聞かれました。
図書館見学終了後、奥にある貝塚や城跡から出土した土器や、剣、石包丁などの調理道具などを見学しました。子どもたちは、「これなんだろう?」「すごい!」などと言いながら、興味深そうに見入っていました。
今回、宇土市の公共施設を活用した活動ができたことが、とてもよかったと思います。ご家庭の方でも、宇土市の公共施設を積極的にご活用いただければと思います。