9月27日(金)幼稚園訪問

2024年09月27日

   本日〔9月27日(金)〕は、教育委員会による幼稚園訪問が行われました。7人の方が、本園の保育の様子を参観されたり、園運営についての話を聞かれたりしました。

   ひよこ組(年少組)では、絵合わせゲームを行いました。

  まず、子どもたちは、床に置かれた動物の半分の絵を選びます。(絵は下側になっているため、子どもたちは、選ぶときにどんな絵が描かれているか分かりません。)

   次に、子どもたちは、あと半分の動物の絵を持った友達を探します。そして、2人合わせて動物の顔が出来上がると、フープの中にしゃがみます。友達と絵を合わせて動物の顔が出来上がると、子どもたちは、とても嬉しそうでした。

   それから、2人組で好きな動物や食べ物、色、遊びなどを聞きあう活動へと移っていきます。運動会では、このゲームと似たものを、子どもたちと保護者の皆さんにペアになってもらって行う予定です。

   ばら組(年中組)は、玉入れを実際に行いながら、どうしたら玉がたくさん入るかを考える活動をしました。

   まず、2チームに分かれて玉入れを行います。玉入れが終わった後に、担任が、「どんなふう

にしたら玉がはいるか」を尋ねます。すると、子どもたちからは、「ジャンプして投げる。」という答えが返って来ました。そこで、実際に一人の子どもがやってみると、なかなか入りません。すると一人の子どもが、「優しくしたほうがいいんじゃない。」という言葉を発します。そこで、今度は、ジャンプして優しく投げてみると、2球目が、きれいに籠に入り、みんな、「なるほど」というような納得した表情を見せていました。その後で実際に、みんなで同じようにやってみると、結構たくさんの玉が籠に入りました。みんなで考え、みんなでやってみることで、楽しさを感じたり、技能の向上が見られたりすることを再認識しました。

 うめ組(年長組)は、「オリンピックを表現しよう」という活動に取り組みました。

 まず、担任がバスケットの写真を見せます。それを3人の子どもたちが、みんなの前で表現します。それを見ることで、周りの子どもたちは、今日の活動がどんな活動なのかを理解し、活動意欲を高めていました

 その後で、グループごとに、オリンピックでの選手の動きを表現する活動を楽しみました。グループでの話し合いの中では、様々な動きの写真を見ながら、「これにする?」と試してみたり、「僕がゴールキーパするね。」と役割分担したりする姿が見られていました。出来上がった表現をみんなで見合うと、「いいね~」、「すごい!」と互いの良さを認め合ったり、「泳ぐ手はこっちの方がいいんじゃない?」と、より良くなるように意見を出し合ったりしていました。

 

1










2











3










4













5









6

お問い合わせ

宇土市立宇土幼稚園

電話番号:0964-22-0326