本日〔10月8日(火)〕は、ひよこ組(年少組)の子どもたちの表現活動と技走の様子を紹介します。
主体的な遊びの時間には、地面がすこしやわかったものの、子どもたちは、鬼ごっこ、ブランコ、滑り台、虫取り、泥遊びなどを楽しんでいました。
私「何を捕まえたいの?」
子1「トンボ。」
私「捕まった?」
子1「速くて取れない。」
子2「運動会してるんじゃない。」(トンボが、かけっこをしているみたいだと思ったそうで
す。)
今自分たちが行っている、かけっことトンボの素早い動きを結び付けているところが面白いなと思いました。
ひよこ組の子どもたちは、園庭で表現活動を行いました。園庭が、ホールと比べて広いため、子どもたちは自分が立つ位置や場所移動にやや戸惑いがあったようです。
恐竜になった子どもたちは、しゃがんだ状態から立ち上がり、両掌を広げ指を曲げて恐竜の前足を表現し、「ガオー」と大きな声で雄たけびを上げながら園庭中央に入場してきます。手を交互に上下に動かしたり、跳ねたり、体を捻ったりしながら元気に踊っていました。振り付けもだいぶ覚えて、動きもだんだんと揃ってきました。
さらにパワーアップした恐竜になるために、トンネルやハシゴ、平均台を使った運動にも取り組みます。台から飛び降りるときには、「ガオー」と大きな声の雄たけびを上げるところが、とても面白いです。
運動会まで残り2週間足らず、最後までしっかり頑張ってほしいと思います。