10月28日(月)なかよしタイムとばら組の主体的な遊び

2024年10月28日

   本日〔10月28日(月)〕の子どもたちの活動の様子を紹介します。

   朝からなかよしタイムを行いました。「動物村のぽんぽこバス」を教育実習生とひよこ組の子どもたちがステージに上がり(ばら組とうめ組の子どもたちは、ステージ下で)、みんなで「動物村のぽんぽこバス」を踊りました。笑顔いっぱいに楽しそうに踊る子どもたちの姿が、たくさん見られました。

   次は、ばら組とうめ組の子どもたちが、今週の水曜日、バスに乗って動物園見学に行くということで、「バスに乗って」をみんなで踊りました。バスは、右左に曲がったり、でこぼこ道を進んだり、坂を上ったり下ったり、急カーブを通ったりなどいろいろなところを進んでいきます。バスが進んでいく様子をみんな上手に、そして楽しそうに表現していました。

   午後の主体的な遊びの時間には、三輪車やスクーター、引き車やままごと、土山や滑り台などで元気いっぱいに遊ぶばら組の子どもたちの姿が、たくさん見られました。

 土山では、数人で土山を掘り、温泉や井戸を作る子どもたちの姿が見られました。

私が、土山に上ろうとすると、次のような対話が交わされました。

子1「工事をしています。」

私「何の工事ですか?」

子1「井戸を掘っています。」

子2「温泉を作っています。」

子3「工事の人しか入れません。」

私「どうしても土山に上って、工事の様子を見たいんですけど。」

子2「じゃあ分かりました。上っていいですよ」

優しい子どもたちの心遣いにちょっと嬉しくなりました。

 そのうち、子どもたちは、掘った穴に水を入れ始めました。

職員「どうして水を入れてるの?」

子「水が入ると土が柔らかくなって掘りやすくなるんだ。」

職員「よくそんなこと知ってるね。すごいね。」

対話を聞いていた私も、思わず感心しました。

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