本日〔11月28日(木)〕の子どもたちの遊びの様子を紹介します。
今日は朝から雨模様の天気で、園庭は湿っていました。ばら組の子どもたちは、午後の主体的な遊びの時間に、園庭で元気に遊んでいました。土山では、穴を掘って遊ぶ子どもの姿が見られました。
私「何をしてるの?」
子1「宝探しをしてるの。」
私「どんな宝を探してるの?」
子1「石の宝。」
子2「見つかったら賞金がもらえるよ。」
石を埋めているわけではなかったようですが、宝探しの気分で遊びに熱中していたことが、見ていて面白かったです。
園庭の真ん中あたりでは、スコップをもって園庭の土を掘りながら進む子どもの姿が見られました。
私「何を作ってるの?」
子1「分かんない。」
私「何に見えるかな?」
子2「ガラガラヘビが通った跡に見える。」
すごい想像力だなと思いました。
園庭の園舎近くでは、園庭の土をスコップで掘り、大きな山を作る子どもがいました。
私「何作ってるの?」
子「アイスクリーム」
私「大きいアイスクリームだね。」
子「うん。」(と言いながら嬉しそうな表情を見せる。)
「雨が降った後(園庭が湿っている)だから外で遊べない、遊ばない」ではなく、「雨が降った後の遊びを考えて、やってみよう!」。そんな子どもたちの育成をこれからも目指したいと思います。