12月19日(木)宇土市老人会の方との交流会

2024年12月19日

 本日〔12月19日(木)〕は、宇土市老人会との皆さんとの交流会を行いました。13人の方にご参加をいただきました。

 まず年長組の子どもたちが、始めの言葉を言って、みんなで歓迎の踊り(元気いちバンバン体操)をしました。子どもたちの元気いっぱいの踊りに、老人会の皆さんも手拍子をしたりしながら楽しそうに参観されていました。

 続けて交流活動の始まりです。今回は、年長・年中組の子どもたちは、コマ回し、紙飛行機、折り紙、カルタ、あやとり、お手玉の6つのコーナーに分かれて遊びました。

 コマ回しのコーナーでは、紐の巻き方や投げ方を教えてもらう子どもたちの姿が、たくさん見られました。「(コマが)回ったね。」と声をかけてもらうと嬉しそうな表情を見せていました。

 紙飛行機のコーナーでは、子どもたちは、紙飛行機の折り方を教えてもらって一生懸命に折ったり、飛ばしたりしていました。「やったあ。遠くまで飛んだ!」と大きな声を出して喜ぶ姿も見られました。

 折り紙のコーナーでは、子どもたちは、折り紙の折り方を教えてもらったりして楽しそうに活動していました。作品が完成すると「できた!」と嬉しそうに叫ぶ子どもたちの姿も見られました。

 カルタのコーナーでは、子どもたちは、老人会の方に札を読んでいただいて、楽しく遊んでいました。「取るのが速いね。」と褒められると嬉しそうな表情を見せていました。

 あやとりのコーナーやお手玉のコーナーでは、老人会の方に遊び方を丁寧に教えていただいて笑顔で遊ぶ子どもたちの姿がたくさん見られました。(あやとりは、私自身小学生の頃よく遊んでいましたが、遊び方を忘れてしまっていて、ちょっとまた勉強しようかなと思っています。)

 お手玉のコーナーでは、両手に1個ずつ玉を持つところから始め、玉を投げ上げて遊ぶ子どもたちの姿が見られました。お手玉遊びは、子どもたちにとっては、なかなか難しいようでしたが、諦めずに頑張っていました。

 ひよこ組の子どもたちは、「ひっつきもっつき」「カマキリマッサージ」のふれあい遊びと「フルーツバスケット」の遊びを老人会の方と楽しみました。最後にマラカスを持ってのダンスを披露しました。老人会の方もその様子を楽しそうに参観されていました。

 子どもたちからは、「交流会が楽しかった。」という感想がたくさん聞かれました。 

 老人会の方からは、「子どもたちと遊べて楽しかった。」「子どもたちからパワーをもらった。」「来年も自分が元気で参加することができますように、日常を頑張ります。」「子どもたちは、みんな伸び伸びとしていて積極的で、日本の将来も安心という気持ちです。」などの感想をいただきました。

 交流会終了後の主体的な遊びの時間には、紙飛行機やコマ回し、お手玉をして遊ぶ子どもたちの姿も見られました。交流会での遊びが楽しかったんだろうなと感じられる場面でした。 

 ご家庭の方でも今日の交流会について話題にしていただければありがたいです。


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