本日〔1月20日(月)〕の子どもたちの活動の様子を紹介します。
今日は朝から青空が広がり、外遊びには絶好の日和となりました。長縄、ボールを使った的当て、なわとび、凧揚げ、バドミントン、サッカー、ドッジボール、なかよしハウスでのままごとなど、子どもたちは、思い思いの遊びを楽しんでいました。
2人組で最初ボールを投げ合って遊ぶ子どもたちがいました。そのうち、ジャンプしてボールを投げたり、後ろ向きで投げたりしていました。最後は、ボールを蹴り合ったりなど、自分たちで遊びを広げていました。
学級活動の時間には、ばら組(年中組)の子どもたちは、中当てドッジボールをして遊びました。1回目は、中に入っていた子どもたちは、どう逃げていいか分からずに、右往左往していましたが、2回目は、外側のボールを持った子どもから離れるような動きをする子どもの姿も見られました。子どもたちなりに、どう逃げればいいか考えて活動できていたようです。
中の子どもの数が減ってきたときには、コートの広さを少し狭くしたりしたことで、中にいる子どもの動きやボールの回りが速くなり、楽しさも増したようです。
また、外側にいる子どもが2人でボールの取り合いになった時には、じゃんけんをしてどちらのボールか決めたりなど、仲良く活動を進めるために工夫する姿も見られました。
活動の振り返りの場面では、「楽しく活動できたか」「ルールは守れたか」などを話し合いました。また、上手にボールを投げることができる子どもの姿を見て、どんなふうに投げればいいかをみんなで考えました。
ひよこ組(年少組)は、部屋の中で中当てを行いました。職員が、円の外からボールを転がし、子どもたちは、円の中でボールに当たらないように逃げていました。最後までボールに当たらなかった子どもたちに職員がどんなふうに逃げたか聞いてみると、
・回りをキョロキョロみておく
・ボールに当たらないように足を広げる
・ボールに当たらないようにジャンプする
などの答えが、返って来ました。
子どもたちなりに、色々と工夫しているようでいいなと思いました。