本日〔１月２４日（金）〕の子どもたちの活動の様子を紹介します。
ばら組は、学級活動の時間に、中当てを楽しみました。
１回戦では、外でボールを持っている人から離れる逃げ方をする子どもの姿がたくさん見られました。それに対して、外にいる子どもは、コートの線の外側を走って 回ってボールを投げる場所を変えたり、中にいる子どもをじっくり見てボールを投げたりしていました。子どもたちなりに工夫する姿が見られました。
１回戦終了後、どこをねらってボールを投げたほうが当たりやすいか、どんな人をねらった方が当たりやすいか（後ろ向きの人など）などについてみんなで話し合いました。また、新ルールとして職員が、中の人は、外の人が投げたボールをキャッチしてもいいという提案をしました。（これまでは、キャッチなしで行っていました。）
また、「外にいるときにボールが自分にあまり回って来ない」という子どもがいたので、それを話題にし、ボールを投げる子どもの反対側に立つとボールが来やすいということもみんなで学びました。
２回戦では、コートの中でボールをキャッチする子どもの姿も見られ、子どもたちの活動の楽しさも増したようでした。中当ては、中の子どもは、ボールの動きを見ながら当たらないように逃げたり、外の子どもは、中の子の動きをよく見てボールを投げたりなど、子どもにとって運動能力を高めるうえで、いい運動だなと思います。活動している子どもたちも、とても楽しそうです。寒さに負けず、これからも大いに中当てを楽しんでほしいなと思います。
