本日〔1月30日(木)〕は、ホールで体育教室を行いました。
まずうめ組(年長組)です。
準備運動ということで、しゃがんだり、ジャンプしたり、片手と両足でバランスをとったり、両足を真っすぐ伸ばして座り、前屈の運動をしたり、アザラシのポーズをしたり、ブリッジをしたりしました。子どもたちは、笑顔で楽しそうに活動していました。
次は、フープに挑戦です。まずフープの回し方の説明がありました。
・床に置かれたフープの後ろ側に立つ。
・フープの後ろ側をもって、立ち上がり、足を軽く開く。
・フープを背中にくっつける。
・フープを床と平行になるように握る。
・体を捻り、足を動かしすぎないようにしてフープを思い切り回す。
・フープがお腹の前に来た時に押すような形で、体を前後に動かす。
とても丁寧な説明で、一緒に聞いていた私も、よく理解することができました。
講師の先生の適切な指導のおかげで、フープを回せるようになった子どもたちが、結構たくさん見られました。床と平行に構えたフープを勢いよく回すということとフープがおなかにあたった時に、フープを押すように回すということが、とくに大事だということでした。(私も挑戦してみて、上手く回すことはできませんでしたが、要領は何となくつかめました。今後、練習をして何とか早く回せるようになりたいと考えています。頑張ります!!)
最後は、複数のフープを床に離して並べ、講師の先生が言った色のフープの中に入るというゲームをしました。子どもたちは、講師の先生の言葉をしっかりと聞きながら楽しそうに活動していました。続けて、講師の先生が言った色以外の色のフープに入るというゲームをされました。これは、子どもたちにとってやや難しい面もあったようですが、講師の先生の言葉をしっかり聞かないとうまく動けないということで、面白いゲームだなと思いました。
ひよこ組(年少組)は、小さなフープを回したり、フープの中から外にジャンプしたり、床に並べたフープの中を、グー、パーで進んだりしました。また、鉄棒の足抜き回りやその逆回りにも挑戦しました。小さな子どもたちでもできる活動を工夫されていて感心しました。
ばら組(年中組)は、うめ組と同じような内容の活動をされました。フープを回す要領がなかなかつかめない子どもたちもいたようですが、それぞれに楽しく活動できていたようです。これからもフープ回しに挑戦したり、フープを使ったほかの遊びにも、どんどん取り組んだりしてほしいと思っています。