本日〔2月19日(水)〕の子どもたちの活動の様子を紹介します。
ひよこ組は(年少組)は、しっぽ取りの活動をしました。今回が8回目ということで、子どもたちもだいぶ活動に慣れてきたようです。
今日は欠席が多く、出席者が全部で8人ということで、鬼役4人、逃げ役4人での遊びとなりました。1回戦30秒ということでの遊びになります。最初の頃は、鬼役の子どもも、逃げる子どもも、同じ向きに何回もグルグルとホールを回る姿が見られていました。今日は、鬼役の子どもが、立ち止まって逃げる子どもの動きを見て追いかけたりする姿が見られました。子どもたちなりに、どう追いかければしっぽを取れるか考えて活動しているようでした。
振り返りでも、教師が「どうやって逃げるとしっぽを取られにくいかな?」と子どもに尋ねると、「しっぽを振りながら逃げる。」「素早くしっぽを振って逃げる。」などの答えが返ってきていました。
園庭では、水の入ったポリ容器を両手に持って運ぶ子どもの姿がありました。明日の朝、冷え込む予報で氷ができそうということで、ポリ容器を置く場所を探していました。園庭を見渡した後で、一つ目の容器をジャングルジムの後ろの柵の近くに置きました。
私「どうしてそこに置いたの?」
子「日陰になるから。」
私「どうして日影がいいの?」
子「・・・・・・・。」
私「日陰は寒いのかな?暑いのかな?」
子「寒い」
私「寒いと氷ができそう?」
子「うん。」
次に、二つ目の容器を園庭角の木の下に置きました。
私「なぜそこにおいたの?」
子「風が吹くから。」
私「風が吹くとどうなる?」
子「寒い。」
ということで、日陰や風が吹く寒いところを選んでいるようでした。明日の朝、氷ができればいいなと思っています。