本日〔2月20日(木)〕は、予告なしの地震・津波の避難訓練を行いました。
活動のねらいは、地震や津波が発生したときに、「落ち着いて自分で身を守り避難することができることと地震と津波における避難方法の違いを知ること」です。
まず、私が「(地震アラームを流しながら)「今から避難訓練を始めます。地震が発生しました。上からものが落ちてこないところ、倒れてこないところに避難しましょう。ダンゴムシのポーズを取りましょう。」という放送で訓練が始まりました。「(少し時間を空けて)揺れが収まりました。運動場に逃げましょう。」という放送で、みんな避難を始めました。
子どもたちのおしゃべりの声も少し聞こえましたが、みんな速やかに避難することができました。
今回は、大きな揺れのため津波発生の可能性があるという想定で、さらに2階バルコニーに避難しました。
担当の職員と私の方から、地震の時はものが落ちてこないところや倒れてこないところにだんごムシのポーズで避難することや建物から外に出るときは、防災頭巾や本、固いもので頭を守ること、津波の心配があるときは、高いところに逃げることを話しました。
災害から自分の命を守る子どもの育成を目指して、これからも頑張りたいと思います。
ご家庭の方でも、今日の避難訓練について話題にしていただき、災害時の避難の仕方について考える時間を取っていただければありがたいです。