「げんき もりもり チャレンジカード」の取組結果
9月4日(金)から13日(日)までの10日間、ひよこ組・ばら組・うめ組の全34名のご家庭に「げんき もりもり チャレンジカード」に取り組んでいただきました。「はやね・はやおき・あさごはん」の3つと、おうちの方とお子さんで決めた「がんばること」の4項目を、毎日ふり返っていただくものです。
たくさんのご協力をありがとうございました。結果とご感想をまとめてご紹介します。
1 できた日の割合
項目別・クラス別の「できた日」の割合
| 項目 | ひよこ組 | ばら組 | うめ組 | 全体 |
|---|---|---|---|---|
| ねるじかん | 60% | 70% | 82% | 71% |
| おきるじかん | 71% | 82% | 80% | 78% |
| あさごはん | 86% | 90% | 99% | 92% |
| がんばること | 69% | 79% | 92% | 81% |
あさごはんは全体で92%。ほとんどのお子さんが毎日きちんと食べて登園していることが分かりました。一方、ねるじかんは71%で、4つの中でいちばん低い結果です。学年が上がるにつれて割合が高くなる傾向も見られました。
2 おうちの人と決めた「がんばること」
各ご家庭で決めていただいた目標です。似たものをまとめてご紹介します。
食事について
- ごはんのじかんにスマホをみない!みせない!
- ごはんのときはテレビをつけずに、ごはんにしゅうちゅうする
- あさごはんをしっかりたべる
- にがてなものもたべて、おはだつるつるにしよう
テレビ・動画について
- ねる1時間前にゆーちゅーぶをみない
- ごはんのじかんは、ゆーちゅーぶをみない(タイマーが鳴ったら見るのをやめる)
- ゆーちゅーぶは20ぷんまで
おてつだい・かたづけ
- あそんだらおかたづけをがんばる
- せんたくものたたみ
- ごはんのおてつだいをする
- くつをならべる
あいさつ・みのまわり
- げんきよくあいさつをする
- あさおきたら「おはよう」、よるねるときは「おやすみなさい」
- じぶんではみがきしよう
- そとからかえってきたら、てあらいうがいをする
3 保護者の方の感想から
いただいたご感想の一部を、クラスごとにご紹介します。
3日目ぐらいから、声をかけなくても食事中は動画を見ないようになりました。食べるスピードや食べる量がUPしたので、今後も継続していきたいです。
ひよこ組
目標を立てる事で親子ともに意識的に生活ができたような気がします。よい期間でした。
ひよこ組
たくさん寝るとすっきり起きれる。ねるじかんをまもって、はやめにねるじゅんびをするといいとおもった。
ばら組
テレビやゆーちゅーぶを見る時間が長かったため、ねる時間も遅くなったりすることもあったので、時計の針を一緒に見ながら行動すべきだったと思いました。
ばら組
おじいちゃん家にお泊まりしても、朝起きる時間、寝る時間は守れました。
うめ組
チャレンジカードがあることで意識できたことは良かったです。△も多かったので、継続して意識していけたらと思います。
うめ組
4 園から
数字とご感想の両方から、同じことが浮かび上がってきました。就寝時刻を左右しているのは、テレビや動画とのつき合い方だということです。「がんばること」にメディアに関する目標を挙げたご家庭が多く、ご感想でも繰り返し触れられていました。
一方で、うまくいったご家庭には共通する工夫がありました。「終わりの時間を、見はじめる前に決めておく」ことです。タイマーが鳴ったらやめる、時計の針を一緒に見る、「おわり」と言われたらやめる——どれも、やめる基準を子ども自身が分かる形にしている点が同じです。やめさせる声かけよりも、始める前のひと言のほうが効きやすいようです。
「見せないと機嫌が悪くなってしまう」というお困りの声もいただきました。多くのご家庭が同じところで悩んでおられます。すぐに解決する方法はありませんが、まずは「食事の間だけ」「寝る1時間前だけ」と場面を区切ることから始めてみてください。今回のご家庭の中にも、数日で子どもが自分から切り替えられるようになった例がありました。
10日間で終わりにせず、ご家庭のペースで続けていただければと思います。園でも、生活リズムを整える大切さを子どもたちに伝えてまいります。
