今回の授業参観では,道徳の授業公開を行いました。
学校便りでもお知らせしたとおり,新しい学習指導要領では,「道徳科」と「外国語科(5,6年)」というように,教科として取り扱われることになります。
今回の道徳では,全クラス「熊本の心」という郷土資料を使い,熊本の文化や伝統について深く学び,道徳的価値を深めることを目指しました。
今後,道徳科は,本音を語り,お互いに議論し合う教科へと変わります。
1-1
1年生は,「あさよみ ゆうよみ」
宇土の名誉市民第1号の小畑惟清さんの話
医者になるために,小さい頃から苦労をした話。
1-2
2-1
2年生は,「ぬぎすてた ぞうり」
玉名の和尚さんの話。小さい頃の坊主の時に草履やほうきをそのままに放置することを繰り返していたが,ある日,お坊さんに「草履やほうきが泣いているよ」と言われ,改心する話。
2-2
3-1
3年生は,「スイカの半きれ」
熊本藩士の子として生まれた,民生委員の父といわれた林市蔵の話。
優しさのみではなく,厳しさも親の愛情であるという,家族愛の話
3-2
4-1
4年生は,「布田保之助の心」
地域の人のためになるよう,10代から構想を練り,50代で水路橋(通潤橋)の方法を考えた話。
4-2
5-1
5年生は,「版木は生きていた」
小川町の鉄眼というお坊さんの話。版木を作るために寄付を募ったが,1回目に募った基金を水害のために全部使い,2回目に募った基金は,飢饉のために全部使ってしまった。それでもあきらめず3回目に目的を達成した話。
6-1
6年生は,「順子先生と少年」
竹崎順子は,益城町に生まれ,熊本女学校の校長となる。警察に捕まった少年が順子先生の校長室に警察とともに訪ねてくる。
その少年は,その後立派になり,校長先生の墓参りをする。
6-2
ひまわり2
てぶくろ
おじいさんが落とした手袋に,1匹1匹いろいろな種類の動物が寒さをしのぐために入ってくる。それを誰も拒まない・・・
みんななかよし・・
ひまわり3
「規則正しい生活をしよう」
自分の1日の生活を振り返る