昼休み後の児童集会の様子です。
今日は,給食委員会の企画で,「豆つかみ大会」です。
その目的は,食育の一つでもある箸の握り方の練習です。
ご飯を食べているときに,箸を正しく使えている自信はありますか?
日本人の食事スタイルが多様化していること,幼少期に正しい箸の使い方を教わってないことなどから,正しい箸の使い方をできる人が減ってきています。
公の場で恥ずかしい思いをしたり,周囲の人を不快にさせたりすることのないよう,正しい箸使いを学び,きちんとしたマナーを身につけたいものですネ。
まず,その前に,ひまわり学級より,「心のとも」運動の呼びかけがありました。
さあ,いよいよ給食委員会企画の「豆つかみ大会」です。
1年から6年までの各クラス代表と,
おまけに職員代表が前に出てきました。

それぞれの結果発表がありました。
1位は5年2組
2位が3年2組と6年1組 同点でした。
職員は?・・・・・・・というと,
なぜか?・・・
1年生より悪い最下位でした。
正しい箸の持ち方です。
上の箸だけを動かせるようにするのが正しい箸の持ち方です。
正しい箸の握り方
交差(クロス)箸
これはいけません。小さい物がつまめません。
人差し箸
これもいけません。人差し指が上がっているため,見た目も美しくなく,持つ力も弱くなります。
箸のNGマナー
- 迷い箸
- ねぶり箸
- 立て箸
- 寄せ箸 etc・・・