授業参観後に,PTA教育講演会が行われました。
「トタン屋根のケーキ屋 ア・ラモート」の新本高志さんをお招きし,「わたしはあなたのために何ができるでしょうか。」という演題で講演していただきました。
トレードマークの自転車を押して登場される新本さん
「朝からおうちの人に起こしてもらう。」
「おいしい食事を作ってもらえる。」・・・
「当たり前だと思っていることが,いかに大切なことなのか,感謝の気持ちを言葉にして伝えることが大切です。」
「人のために自分は何ができるでしょうか。ちょっとした言葉でも人を喜ばせたり,元気づけたりすることができます。元気なあいさつもそうです。」
「人にはそれぞれ『心の器』があります。それは,世界に一つしかない自分だけの器です。そこにいろいろなものを盛りつけていくことで,すてきな『料理=人生』になると思います。
子どもたちに感想を尋ねられる新本さん。
「家に帰ったら,おうちの人にありがとうといいたいです。」
感謝の言葉を伝える大切さを感じた子どもたちでした。
新本さんからたくさんの励ましの言葉をいただきました。