つらい思い、悲しみを一人で抱え込まないで声に出してください。からだやこころの不調に気づいたら、早めに医療機関などの専門機関に相談しましょう。
自殺予防のための3つのポイント
1.気づき
悩んでいる人が発するサインに気づき、話を聞くように心がけましょう。
2.つなぎ
心の病気の兆候があれば、早めに相談機関への相談を促しましょう。
3.見守り
あせらずに、寄り添いながら、あたたかい目で見守りましょう。
9月10日から9月16日は「自殺予防週間」です
毎年、9月10日から16日までを「自殺予防週間」と定めて、国、県、市町村が連携した啓発事業等を実施しています。この取り組みは、自殺や精神疾患についての正しい知識を知っていただき、これらに対する偏見をなくしていくとともに、命の大切さや自殺の危険を示すサイン、また危険に気づいたときの対応方法等についても理解を深めていただくことを目的としています。
厚生労働省では、相談窓口やゲートキーパー、自殺対策などの情報を分かりやすくまとめたサイト「まもろうよこころ」を公開しています。
各種相談機関
施設名 | 連絡先(電話番号) |
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(福)熊本いのちの電話(毎月10日はフリーダイヤル) |
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(社)熊本県精神保健福祉協会「熊本こころの電話」 | 096-285-6688 |
熊本県精神保健福祉センター | 096-285-6884 |
熊本県宇城保健所 | 0964-32-1147 |
宇土市保健センター | 0964-22-2300 |