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宇土市産婦健康診査・新生児聴覚検査の費用の助成について

2023年04月01日

本市では市内に住民票がある方に対して、産婦健康診査と新生児聴覚検査の費用の助成を行っています。

助成を受けるには受診票を医療機関へ提出してください。受診票をお持ちでない方は宇土市健康づくり課にてお渡しいたします。

産婦健康診査

産後間もない心と身体の健康保持や産後うつ病の予防等、出産後の切れ目ない支援のため、産婦健康診査の費用の一部を助成します。

助成対象者

令和5年4月1日以降に出産し、健診受診日に宇土市に住民票がある産婦

健診回数

1回目:産後2週間頃

2回目:産後1か月頃

※助成の対象は、産後8週間以内に実施した検査

助成上限額

1回につき 5,000円

1人につき 2回まで

健診内容

問診、健康状態(子宮復古状況、乳房の状態等)、体重・血圧測定

こころの健康チェック(エジンバラ産後うつ病質問票)

★注意点1

こころの健康チェック(エジンバラ産後うつ病質問票)を実施していない場合は、助成の対象となりません。

医療機関によっては、こころの健康チェック(エジンバラ産後うつ病質問票)を実施していないところや、産婦健康診査を行っていないところもあります。実施の有無については受診先にご確認ください。

新生児聴覚検査

新生児の聴覚障害を早期に発見し、適切な医療・療育につなげる支援を行うため、新生児聴覚検査の費用の一部を助成します。

助成対象者

令和5年4月1日以降に出生し、検査当日に宇土市に住民票がある新生児の保護者

検査時期

おおむね生後3日以内

※助成の対象は生後1か月以内に実施した初回検査

健診内容

問診、新生児聴覚検査(AABR又はOAE)

AABR・・・自動聴性脳幹反応検査

OAE・・・自音響放射検査

助成上限額

新生児1人につき 5,000円

受診方法

宇土市指定医療機関で受診する場合

「受診票」の受診者記入欄を記入し、「母子手帳」と「受診票」を医療機関へ提出してください。

※産後2週間の産婦健診と産後1か月の産婦健診では、使用する受診票が異なります。時期に応じた受診票を使用してください。

♦宇土市指定医療機関
 
NO医療機関名住所電話番号
田山産科婦人科医院宇土市入地町161-20964-22-5522
まつばせレディースクリニック宇城市松橋町689番地10964-34-0303
熊本バースクリニック熊本市南区八幡5丁目10番地23096-320-2334
慈恵病院熊本市西区島崎6‐1‐27096-355-6131

 上記の医療機関以外で受診する場合

指定医療機関以外の場合、一度医療機関にお支払いいただいた後、1年以内に健康づくり課に申請していただくことで払い戻しができます。

払戻し方法

1 受診票の受診者記入し、医療機関へ提出する。

2 健診・検査費用を医療機関に全額支払う。

3 医療機関から領収証と健診・検査結果が記入された受診票をもらう。

領収書に産婦健診・新生児聴覚検査以外の費用が含まれる場合は、領収書と別に産婦健康診査・新生児聴覚検査分の金額が確認できる明細書等を発行してもらってください。

4 検査を受けた日から1年以内に、宇土市健康づくり課へ申請し、検査費用の払戻しを受ける。

払戻し上限額:1回につき5,000円(産婦健康診査、新生児聴覚検査それぞれ)

申請に必要な書類

1 申請書(健康づくり課に来所時に記載していただいても構いません。)

  産婦健康診査申請書(PDF 約70KB)

  新生児聴覚検査申請書(PDF 約71KB)

2 健診・検査の結果が記載された宇土市の受診票

  ※受診の際、医療機関へ結果を記入してもらうようお願いします。

3 健診・検査の領収書及び明細書

4 母子健康手帳

5 申請者の口座番号がわかるもの(通帳またはキャッシュカード)

★注意点2

検査費用の上限額を超えた場合や、受診票に記載されている項目以外の検査を行った場合は、自己負担が発生します。

検査項目に不足がある場合は、全額自己負担となります。

参考

宇土市産婦健康診査・新生児聴覚検査チラシ(PDF 約806KB)

この記事へのお問合せ

担当部署:宇土市役所 健康福祉部 健康づくり課 健康推進係

電話番号:0964-27-3324

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