「世界禁煙デー」「禁煙週間」について

喫煙が健康に与える影響は大きく、受動喫煙の危険性やニコチンの依存症も踏まえると、喫煙習慣は個人の嗜好にとどまらない健康問題となっていることから、生活習慣病を予防する上でたばこ対策は重要な課題となっています。

ご自身の健康はもちろん、子どもや周囲の人の健康を守るために、この機会に禁煙にチャレンジしてみませんか？

「世界禁煙デー」

世界保健機関（WHO）は、喫煙しないことが一般的な社会習慣となることを目指し、平成元年に５月３１日を「世界禁煙デー」と定めました。

「禁煙週間」

厚生労働省は、世界禁煙デーに始まる１週間（５月３１日から６月６日）を「禁煙週間」と定めています。

令和７年度は「受動喫煙のない社会を目指して　～私たちができることをみんなで考えよう～　」を喫煙週間のテーマとしています。

喫煙者本人への影響

喫煙により、様々な健康被害を及ぼします。（厚生労働省：e-ヘルスネットより） 

禁煙をはじめてみませんか？

禁煙による健康改善

禁煙をすることで、健康改善効果が期待できます。短いものでは20分以内に変化が現れ、長期的に禁煙をすると、様々な病気のリスクが非喫煙者のレベルまで近づくことがわかっています。 （厚生労働省：e-ヘルスネットより）

禁煙治療に健康保険が使える医療機関一覧

医療機関で禁煙をすると、医療保険を使い、禁煙治療を受けることができます。ぜひ、ご活用ください。

禁煙治療に健康保険が使える熊本県内の医療機関　（外部サイトへのリンク）

※受付を中断している医療機関があります。受診を希望される場合は、事前に医療機関へお問い合わせください。

関連するリンクはこちら

厚生労働省　たばこと健康に関する情報ページ　（外部サイトへのリンク）

政府広報オンライン　たばこの煙の恐ろしさ　（外部サイトへのリンク）