熱中症警戒アラート等を活用して熱中症予防対策を徹底しましょう！

熱中症による健康被害が生じるおそれがある場合に熱中症への警戒を呼びかける熱中症警戒アラートが発表され、より深刻な健康被害が生じるおそれがある場合に熱中症特別警戒アラートが発表されます。

熱中症警戒アラート等を活用して、熱中症予防対策を徹底しましょう。

熱波が都道府県の域を超えて広域に発生し、過去に例のない危険な暑さとなり、熱中症救急搬送者数の大量発生を招き、医療の提供に支障が生じるような、人の健康に関する重大な被害が生じるおそれがある場合に国が発表します。

県内のすべての暑さ指数情報提供地点の翌日の日最高暑さ指数（WBGT）が35に達する場合

前日10時頃時点の翌日の予測値で判断し、前日１４時頃に発表されます。

気温が著しく高くなることにより熱中症による人の健康に係る被害が生じるおそれがある場合に、熱中症の危険性に対する「気づき」を促すものとして、国が発表します。

県内のいずれかの暑さ指数情報提供地点の翌日、当日の日最高暑さ指数（WBGT）が33に達する場合

前日午後5時頃と当日午前5時頃時点の予測値で判断し、前日午後5時頃と当日午前5時頃に発表されます。

「環境省熱中症予防情報サイト」で確認できる他、「熱中症警戒アラート等メール配信サービス」や「環境省LINE」の情報配信設定に事前に登録することで、メールやLINEにて受信することができます。

詳しくは「環境省熱中症予防情報サイト」をご確認ください。

下記のバナーをクリックするとサイトへ移動します。

※熱中症対策としては、涼しい環境への避難が大切ですが、それができない場合（自宅のエアコンが故障した場合等）は、衣服を緩めることや重症化等の予防に、皮膚を濡らしてうちわや扇風機で扇ぐことや、氷やアイスパック等で冷やすことも対策として考えられます。

※個々の地点の暑さ指数は、環境によって大きく異なるため、黒球のついたWBGT測定機器等を用いて独自に測定することが推奨されます。

※管理者がいる場所やイベント等については、暑さ指数（WBGT）等の実測の上、責任者が、管理者がいる場所やイベント等において、適切な熱中症対策が取れていることの確認をお願いします。なお、適切な熱中症対策が取れない場合は中止・延期・変更等の検討をお願いします。

探す