明るい選挙のシンボル

2011年09月13日

「白バラ」の由来

「いつまでも変わらない」「私はあなたにいちばんふさわしい」という花言葉をもった白バラ。白バラがいつ頃からシンボルとして使用されたかあきらかではありませんが、記録によりますと、明治時代に普通選挙の実現のために運動していた人たちが胸に白バラをつけて奮闘していたそうです。

その後、昭和30年に開催された普通選挙30周年、婦人参政10周年記念式典のシンボルに使用されて以来、各地で候補者に白バラを贈ったり、明るい選挙の象徴として用いられる様になりました。白バラのもつ清楚な感じが、明るい選挙の目標のひとつである清潔さを象徴するものとして、現在では広く一般的に使われています。

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