子宮頸がん予防ワクチンを自費で接種した方への費用助成(償還払い)について

2023年06月13日

子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の積極的な接種の勧奨を差し控えている間に、接種の機会を逃した方で、既に自費で接種を受けた方に対して接種費用の償還払い(払い戻し)を実施します。

対象者

以下の条件をすべて満たす方

  • 平成9年4月2日~平成17年4月1日生まれの女性
  • 令和4年4月1日時点で宇土市に住民登録がある方
  • 16歳となる年度の末日(高校1年生の3月31日)までにHPVワクチンを3回接種していないこと。
  • 17歳となる年度の初日(高校2年生の4月1日)から令和4年3月31日までに日本国内の医療機関でHPVワクチン(2価サーバリックスまたは4価ガーダシル)を受け、接種費用を負担していること。
  • 令和4年4月1日以降、償還払いを受けようとする接種回数分について、キャッチアップ接種によるHPVワクチンを受けていないこと。

※助成対象は、定期接種同様、2価サーバリックスまたは4価ガーダシルとし、9価シルガードは対象外です。


償還額

接種者が負担した接種費用の実費

※実費相当には、接種に要した交通費、宿泊費及び証明書類の発行に要した文書料等は含みません。

※接種医療機関の閉院等で、接種費用の証明が困難な場合は、接種年度の宇土市の委託料が償還額となります。


申請期間

令和4年10月3日~令和7年3月31日まで(必着)


申請方法

宇土市健康づくり課に郵送又は持参にて申請してください。

申請に必要な書類は、次に揚げる書類すべてです。

  1.  宇土市HPVワクチンに係る任意接種償還払い申請書(PDF 約165KB)

 ※18歳未満の方が申請される場合は、申請者は保護者の方になります。

2. 被接種者の氏名・住所・生年月日が確認できる書類の写し(住民票、運転免許証

 (両面)、健康保険証(両面)等いずれかひとつ)

 ※被接種者と申請者が異なる場合は双方のものをお願いします。

 ※直接持参される場合に限り、持参される方の証明としてマイナンバーカードの提示でも可

  能です。

3. 振込口座が分かる資料(通帳又はキャッシュカードの写し)

 ※18歳未満の方は、申請者となる保護者の方の名義の口座になります。

 ※18歳以上の方は原則本人の口座になりますが、保護者の方の口座に振り込む場合は、委任状(PDF 約339KB)が必要になります。

4. 接種記録が確認できる資料(次のうちいずれか1点)

 ア. 母子健康手帳の写し(氏名・生年月日が分かるページとHPVワクチンの接種履歴が分かる

  ページ)

 イ. 接種済みの予診票の写し

 ウ. 医療機関の発行する予防接種済証

 エ. 宇土市HPVワクチンに係る任意接種償還払い申請用証明書(PDF 約68KB)

5. 接種費用の支払いを証明する書類(領収書及び明細書、支払い証明書等の原本で、各回の

 接種日、ワクチン名、料金、医療機関名が分かるもの)

 これらがない場合は、接種医療機関に領収証の再発行の可否について問い合わせていただ

 き、否の場合は、前項エ.宇土市HPVワクチンに係る任意接種償還払い申請用証明書(PDF 約68KB)の提出が必要になります。

 ※接種医療機関が閉院しており、証明書の発行ができない場合は、ご相談ください。


医療機関に領収書の再発行や証明書類の再発行を依頼した際の文書料(発行手数料)が発生した場合、その費用は自己負担となります。


送付する場合の送付先

〒869-0492

熊本県宇土市浦田町51

宇土市健康づくり課

 予防接種担当 行

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担当部署:宇土市役所 健康福祉部 健康づくり課 母子健康係

電話番号:0964-27-4428

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