現在の標準服に加え、新たに市立中学校標準服(制服)を導入します(令和7年4月に導入予定)
新標準服(制服)の導入に当たって、中学校長及びPTA代表等で構成された制服検討プロジェクト会議や児童生徒、保護者、教職員を対象としたアンケート結果を基に、今後の標準服(制服)の在り方を検討してまいりました。
宇土市立中学校標準服(制服)に関するアンケート集計結果
令和5年9月27日(水)~10月17日(火)の期間で、小学校5・6年生の児童・保護者、中学校の生徒・教職員を対象に実施し、2,076人から回答をいただきました。
「現在の中学生の標準服を見直す必要があるか」については、「思う・やや思う」が、小学生59%、中学生57%、保護者・教職員65%という結果でした。また、「見直す場合に制服を自由に選択した方がよいか」については、「自由に選択」が小学生65%、中学生60%、保護者・教職員50%、「標準服を指定」が小学生22%、中学生22%、保護者・教職員34%という結果となり、全世代の半数以上の者が、何らかのかたちで見直す必要があると思っているということが分かりました。
ご協力ありがとうございました。
「宇土市立中学校標準服(制服)に関するアンケート」集計結果(PDF 約629KB)
新標準服(制服)導入の決定
制服検討プロジェクト会議や、児童生徒、保護者、教職員アンケートにより出た意見等を踏まえ、令和7年4月から3つの中学校共通の新たな標準服(制服)を導入することに決定いたしました。
1 新標準服(制服)導入の目的
「宇土市立中学校標準服(制服)に関するアンケート」を踏まえて、
1 季節の変化や暑さ・寒さに応じ、1年を通して快適に過ごすことができる制服
2 多様性・機能性・快適性・経済性等を考慮した、これからの時代に適応した制服
以上の2つを目的に、新制服の導入を目指していくことが決まりました。
2 新標準服(制服)導入の時期
現行の詰襟学生服・セーラー服に加えて、新標準服(制服(市内統一ブレザー型))を令和7年4月から導入します。
令和7年度からは、現行の詰襟学生服・セーラー服と新標準服(制服)から選べるようになります。
※ネクタイやリボンは中学校によって異なります。
新たに導入する市立中学校標準服(制服)デザイン投票の結果及び決定について(サイト内リンク)