市では、災害時に援護を要する高齢の世帯に対して、住宅用防災警報器の設置に要する費用の一部を助成しています。
給付対象要件
市内に住所を有し、次の1・2・3の要件すべてに該当する世帯
- 概ね65歳以上の者のみで構成された世帯
- 災害時に自力で避難をすることができない方を有する世帯
- 前年度市民税所得割の年額(世帯員の合算額)が6万円を超えない世帯
給付対象住居
世帯が住居として居住し、世帯員が所有する戸建住宅。
防災警報器の型式
火災予防条例等に定める基準を満たし、音と光で屋外へ知らせる装置を備えたもの。
申請方法
宇土市高齢者世帯等住宅用防災警報器給付申請書(WORD 約20KB)に次の1、2の書類を添えて、申請してください。
なお、申請書には、民生委員の証明が必要です。
- 工事概要書(工事の内容がわかる図面等)
- 工事見積書
給付の決定
給付を決定した場合、市から給付決定通知書と給付券を交付しますので、防災警報器を設置する業者に提出して、給付を受けてください。
費用の負担
防災警報器の設置に要する総費用の1割を負担していただきます。また、給付限度額は、1割の個人負担を含めて3万円となりますので、これを超える費用は、全額個人負担となります。
なお、生活保護世帯又は生計中心者が市民税非課税の世帯の費用の負担についてはこの限りではありません。詳しくはお問い合わせください。