元樹だより 平成29年9月 

2017年08月29日

市長写真(元樹だより平成29年1月~) 秋は読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋という言葉がありますが、スポーツで頑張っている子どもたちが今年も数多く全国大会に出場するなど、輝かしい結果を残してくれました。中でも、鶴城中学校相撲部の川上竜昌君、川副楓馬君、花岡真生君の3人は、8月6日に東京・両国国技館で開催された第28回全国都道府県中学生相撲選手権に県代表として団体出場し、22年ぶり2度目の優勝を果たしました。

 さらに、同選手権大会では大相撲の尾上親方(元小結・浜ノ嶋)を叔父に持つ川上君が個人軽量級でも優勝し、団体との2冠を達成しました。保育園児の時から相撲を始めたという川上君。お兄さんは尾上部屋の三段目・竜虎で、元中学横綱であり入門以来3場所連続勝越し中の期待のホープです。

 本市は昔から「相撲が盛んなまち」として全国にその名を轟かせていますが、日々の厳しい練習に励み努力する子どもたち、そして、その子どもたちを支える保護者、指導者、相撲関係者の皆さんの温かい指導と愛情がこうやって素晴らしい結果として実を結んでいるのだと思います。

 現在、大相撲の世界では正代関が活躍してくれていますが、今月10日から国技館で9月場所が始まります。7月場所は5勝10敗と負け越しとなりましたが、今場所はまた大いに力を発揮してくれるものと期待しています。郷土の誇れる力士として、皆さんの応援よろしくお願いします。また、正代関に続いて、近い将来、本市出身の子どもたちが大相撲力士として素晴らしい活躍をしてくれることを今から楽しみにしています。

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