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元樹だより 令和元年11月

2019年11月01日

市長写真(元樹だより平成29年1月~) 9月に開催された「FIVBワールドカップバレーボール(女子大会)」。

 大会期間中に市仮設庁舎正面玄関に吊るされた懸垂幕は、走潟町出身で、今大会の日本代表入りを果たした、バレーボール女子プレミアリーグ・JTマーヴェラス所属の芥川愛加選手の大会出場と活躍を願い、鶴城中学校バレーボール部時代のチームメイトの有志の手によって掲げられました。

 そして、その願いに応えるかのように、大活躍してくれた芥川選手。地元出身の若いアスリートが世界の舞台で活躍する姿に、私はもちろん、多くの市民の方が感動されたことと思います。

 芥川選手は、今年6月24日(月)に来庁され「まずは、9月のワールドカップバレーの代表メンバーと、来年の東京オリンピックでの代表メンバー入りを目指してベストを尽くします」と抱負を語ってくれていました。彼女は、その言葉どおりに代表メンバー入りを果たし、今大会ではその言葉以上の活躍を見せてくれました。

 芥川選手が初めて全日本女子代表に選出されたのは、新人の頃の2010年。怪我のために思うように練習ができない時期を乗り越えて掴み取った今大会の代表の座。この活躍の裏側には、並々ならぬ努力があったことは言うまでもありません。その努力が花開く場が、次の目標である東京オリンピックであると信じています。

 市を訪れた際、彼女が語ってくれた「ベストを尽くす」を信じ、また、彼女の有言実行の力を信じ、精一杯の応援をしたいと思います。

 市民の皆さんも、どうか、高い目標に向かって日々努力を続ける若者の応援をよろしくお願いします。

 12月1日(日)に、「宇土市史跡巡りウォーク~はじめの一歩!血管若返り大作戦~」と題したウォーキング大会を開催します。コースは、江戸時代の名残を感じられる風情の「船場界隈」、現在も使われている日本最古の上水道である轟泉水道の水源である「轟水源」など、宇土の歴史をご堪能いただけるスポットを予定しています。

 歴史に興味のある方、運動不足だなと感じている方など、健康づくりのはじめの一歩を踏み出してみませんか。参加の申し込みなどの詳細は、広報うと 令和元年11月号(サイト内リンク)をご覧いただくか、市ホームページをご覧ください。

 当日の快晴を願いながら、多くの皆さんのご参加をお待ちしております。

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担当部署:宇土市役所 総務部 秘書政策課 秘書広報係

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