元樹だより 令和3年11月

2021年10月27日

 「暑さ寒さも彼岸まで」といいますが,今年は秋のお彼岸を過ぎてからの暑さが尋常ではありませんでした。それもそのはず,九州や四国などを中心に30度以上の真夏日が10月中旬頃まで続き,県内でも多数の地域で10月の真夏日連続日数が更新されたとのことです。一転,下旬頃には,朝晩の空気がヒンヤリと肌を刺すような冷たさに変わり,一気に秋の訪れを実感しました。季節の変わり目は,一日の寒暖差が大きく体調を崩しやすい時期です。くれぐれも体調管理にはお気をつけてお過ごしください。

 さて,秋といえば,スポーツや芸術文化,行楽などに関するイベントが盛りだくさんに開催される季節です。毎年恒例のうと歌謡祭や西岡神宮秋季大祭なども,第5波が落ち着きをみせたお陰で,感染対策により例年通りとはいかないまでも,中止されることなく開催されました。

 私もご案内いただいたほとんどのイベントに出席が叶い,参加者や観客の皆さんの生き生きとした笑顔に触れることができました。楽しんでいる方々の姿を見るのはとても良いものですね。その雰囲気に私もつられて笑顔になり,楽しい時間を過ごすことができました。

 また,幼稚園と小中学校(※)では,子どもたちはもちろん保護者の皆さんも楽しみにしておられる行事の1つ,「運動会」が開催されました。時間短縮や保護者の入場など,感染対策のための様々な制限があったことと思いますが,何よりも子どもたちが運動会という行事を通して貴重な経験と思い出をつくることができ,本当に良かったと思っています。

 そして,この秋から政府によるコロナ禍での行動制限を緩和する実証実験がスタートしました。今月には県内で行われるコンサートにおいても実験が行われます。感染対策と経済対策の両立に向けた取組で,これらの検証が重ねられ,イベント等の開催や参加が気兼ねなくできることを期待しましょう。

 ところで,「暑さ寒さも彼岸まで」は,『彼岸を過ぎれば暑さも寒さも和らぎ過ごしやすくなる』という意味で用いられることが多い慣用句ですが,『辛いこともやがて終わりが訪れる』とか『良いことも悪いことも変転するものだ』という人生訓的な意味にも用いられます。

 『暑さ寒さも彼岸までというから,悪い状態がずっと続くことはない!』というように。とても前向きな言葉だと思いませんか?

 人流が活発になるであろう年末に向けて,第6波が懸念されているコロナ禍。収束にはまだまだ時間がかかると思われますが,「コロナ禍もずっとは続かない」,そう信じて,一人ひとりができる感染対策を継続し,穏やかに年末を迎えられる準備を整えましょう!


※運動会(体育大会)は,10月開催のほか,5月に開催済み又は11月開催予定の学校があります。


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