平成26年度第3回目の「市長と気軽にランチト-ク」は船場橋界隈を少しでも活性化させようと活動されている船場橋界隈活性化有志の皆さまを迎えて開催されました。
今回の会場は船場蔵屋敷。江戸時代の名残がある船場橋界隈で、本格的なフランス料理を食しながら、本町通商店街の活性化や教育など多くの分野について様々な意見が交わされました。話題の一つに船場川の環境問題が上がりました。「船場川にゴミを捨てる人が後を絶たない。中にはゴミ拾いをしている横でゴミを捨てる人もいる。」とのこと。「この問題は一人ひとりが環境問題に対し意識を持たなければ解決しない。船場川周辺の住民だけではなく、各地区と協力・連携しながら、知恵を出し合い解決策を考えていく必要がある。」と参加者全員が声を上げて訴えられました。
参加者の皆さまのこのような訴えに、宇土市をより住みやすいまちにしたいという、熱意を感じるとともに、宇土市はこのような熱意を持った方々のボランティアによって成り立っていると改めて実感させられたランチトークでした。