「よみがえる小西行長公」講演会第6弾が行われました!
八代市立博物館学芸係長 鳥津亮二 氏
福岡女学院大学教授 佐島顕子 氏
9月28日、市民会館で「よみがえる小西行長公」講演会が開催されました。
今回は、「それからの小西行長-「実像」と「イメージ」の間-」と題し、没後の行長がどのように語られていくのかを八代市立博物館学芸係長の鳥津亮二さんが、また「小西行長と外交交渉」と題し、行長が外交交渉で苦悩する姿など人間味あふれるその素顔について、福岡女学院大学教授の佐島顕子さんが講演をされました。
大阪や奈良からの来場者も含め約160名の来場者で会場は満席。講演会冒頭では「うとん行長しゃん」も登場し、土俵入りを披露するなどして会場を盛り上げていました。
また、来場者はこの日初披露された小西行長の朝鮮出兵軍記『小西一行記』にも熱心に見入っていました。