「よみがえる小西行長公」講演会・第15弾を開催しました

2018年10月10日

「よみがえる小西行長公」講演会・第15弾を開催しました

 平成30年9月22日(土)、宇土市民会館大会議室で「よみがえる小西行長公」講演会第15弾を開催しました。

 今回は、織田信長研究で知られる東京大学史料編纂所准教授の金子拓さんを講師に迎え、「織田信長と明智光秀・細川氏」と題して講演していただきました。

 講演では、明智光秀と長岡(細川)藤孝の人物像や、天正2・3年の動向、また両者と織田信長との関係などを豊富な史料をもとに分かりやすく解説していただきました。最後に、本能寺の変についても言及され、「細川家の家譜に記されている藤孝・忠興親子の本能寺の変に対する対応を読み解くことが、諸説入り混じる本能寺の変の本質を知る手掛かりになるのではないか」と締めくくりました。

 当日は、宇土市内外から参加した多くの聴講者が、金子さんの熱のこもった講演に聞き入りました。

講演会 1枚目の写真講演会 2枚目の写真 


 


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