網津川眼鏡橋群 あみつがわめがねばしぐん
区分
宇土市指定有形文化財(昭和54.5.9)
解説
江戸時代末に造られたアーチ式の眼鏡橋群で、5基が現存しています。
架橋当時の姿は残っていないものもありますが、今も地元の人の生活には欠かせない橋となっています。
本網津橋
平成10年(1998)4月に新橋架設のために解体され、石材は宇土市教育委員会で保管しています。
馬門橋
道路舗装により上部が舗装され、欄干もありませんが、アーチ部分に眼鏡橋の姿が残っています。
馬立橋
道路舗装と県道拡張により欄干が撤去され、上部が舗装されています。アーチ部分もセメントで覆われて眼鏡橋の姿はありません。
網引橋
道路拡張のため上部が舗装されています。
タカフネ橋
道路拡張により舗装され欄干もありません。アーチ部分に眼鏡橋の石材(馬門石)がみられます。
猪伏橋
ほぼ原形をとどめています。
関連
所在地
より大きな地図でデジタルミュージアムを表示